9月25日
「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」
が総務省から発表されました。
空き家が900万戸を超えました。
人口の減り方と世帯数との相関を見ても
家余りなことは明白です。
人口がどこに集中するのか。
そこでの空き家はどれくらいあるのか。
新築したほうが売り上げが多く見込めることから
スクラップ・アンド・ビルドで回っている日本の経済。
その持続可能性はどうなのか。
自宅を購入するにせよ
不動産投資をするにせよ
気にしておかなければいけない要素がありますね。
そういうことを意識しないで
不動産の購入を進めるのは
ちょっと怖くないですか?
凄く長い年月のローンを組んだりするのに
営業パーソンの人柄や仲介会社の雰囲気だけで
決めてしまってあとで後悔しても手遅れです。
予測するのは
自信は持てなかったりするでしょう。
でもその予測に基づいた不動産購入の決断なら
誰かのせいにしなくて済むので
いろんな意味で有意義だと思います。
誰かの言いなりにならずに
意見は意見としていったん飲み込んで
自分なりの考えを持つことが大切です。
今週末は海での仕事なので
帰ったらこの統計をじっくり確認しようと思います。