高校時代に柔道をやっていました。
28歳から30歳までサンボをやるために格闘技ジムに通いました。
社会人が気軽に柔道ができるジムがなかったのでサンボをと思い。
サンボよりコンバットレスリングを多くやることになりましたが。
そのあとは高校時代のキャプテンが師範をしていた
某市立体育館の柔道教室で33から36歳まで
週一回稽古しました。
それ以降は柔道をやれていません。
スポーツはパドリングスポーツのみ愛好しています。
いつか柔道の稽古を再開させたい野望は常に持っています。
なのでネットでの柔道観戦は時間が許す限り楽しんでいます。
先日行われたグランドスラム・パリも観戦しました。
準決勝あたりまで起きていて。
ツイッターを活用している田嶋剛希選手と藤城心選手は
ツイ廃の僕には親しみのある選手です。
お2人ともに投げ技の威力がすごく
堂々と投げに行ってブン投げるスタイルです。
それに憧れて、僕の推しの選手です。
僕はセンスがなく弱かったです。
高校生当時のヒーローは何といっても古賀稔彦先生です。
一本背負いでバンバンぶん投げる姿に憧れたものです。
一本背負いを練習しましたが一向に身につかず。。。
掛け逃げっぽい技を連発してかく乱して
隙あればタックルに入って
そのまま寝技でドロドロの展開にする。
そんな柔道スタイルでした。
その泥試合スタイルが高3の最後の個人戦で
少しだけ通用して都大会3回戦まで進めました。
ささやかですが
それが僕にとっての大切な思い出です。
しかし
投げで勝負できる柔道にいまも強く憧れています。
僕の夢です。
30代なかばの稽古時代に出場した地区大会では
投げ技で攻めるスタイルで
二年連続、一本背負いで一本を取って一回戦を勝てました。
でも
二回戦では二年連続で豪快に吹っ飛ばされました。
敢闘賞ももらえたし、あれは良い思い出です。
勝っても負けても一本。
あの続きをやりたいなぁと思ってきました。
そのときの一本背負いは
お世辞にも良い技だったとは言えない感じでした。
ライフセービングのためにそれなりに基礎トレーニングを頑張ってたので
相手選手より僕の方が筋力がちょっと上回っていた感じで
立ち姿勢とは言い難い
倒れこみながら巻き込み気味な雑な技が強引に決まっただけで。
二回戦は体格も技術も向こうが上で
玉砕覚悟で技を打ち込んでいって跳ね返されました。
すくい投げと大外返しで笑
膝を付かず立ち姿勢のまま豪快に投げ切ってしまう
田嶋選手と藤城選手のような柔道を身につけたい。
50代のうちに柔道の稽古を再開したいです。
立ち姿勢からの背負い投げ、袖釣り込み腰、大外刈り
これを稽古して少しでもモノにしたいです。
柔道も
パーソナルレッスンがもっと広まってくれたらいいなぁと思います。
柔術のように。
まずは柔道着を買わなきゃ。
田嶋選手のGSパリの映像を貼ります。
ぜひご覧ください。
柔道ってかっこいい
と思ってもらえるはずです。