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綾蝶を駆るウッチー、世界選手権に挑戦!

SSR Bulletで国内最強の内田直人

森さん撮影の奄美シーカヤックマラソン2019の内田選手<写真クリックで森さんのHPへジャンプします>
森さん撮影の奄美シーカヤックマラソン2019の内田選手<写真クリックで森さんのHPへジャンプします>

 僕の乗るオーシャンスキー ”Ayahavela” シリーズを製造するメーカー「SCOFITS」の艇に乗る仲間で構成されるチームSCOFITSの仲間の内田直人選手が、今年9月にフランスで開催されるオーシャンスキーの世界選手権に出場します。

 内田選手はAyahavelaのレース艇の 「SSR Bullet」に乗っています。この艇に乗るようになってから、日本国内のレースでの勝率は恐らく9割の後半。そう、ほとんどで優勝しています。

 香港で開催されるオーシャンスキーのワールドカップレースで世界の強豪に迫る順位でゴールをしています。満を持して今年、世界選手権に挑みます。

 


オーシャンスキーに専念したら世界に届くんじゃないか

今年の2月、友人数人で会食したとき、僕は内田選手に言いました。酔った勢いも手伝って。

「今なら、オーシャンスキーに専念したら世界に届くんじゃないか?」と。

 

 彼はライフセービングスポーツのサーフスキー種目でも日本屈指の選手です。ライフセービングスポーツのサーフスキーレースとオーシャンスキーのレースを両立していました。両方とも立派な成績を毎年残しています。

 ライフセービングスポーツのレースは約700Mの距離、崩れる波を乗り越えて、崩れる波を乗りこなしてゴールを目指す、という特徴です。

一方、オーシャンスキーのレースはワールドカップでは25~27Kmを高速で漕ぎ続ける、崩れる波を乗り越えたり乗りこなすことはほとんどありません。

 この2つは異なるテクニック、異なる体力要素を必要とします。それを1年の間で調整することは相当な制約があるのでしょう。僕には想像もつきませんが、内田選手はそれを実現していました。

 前回彼が出場した香港のワールドカップのレースで、世界のトップ選手とのタイム差を大幅に縮めました。そのレースの話を彼が僕にしてくれたんですが、「ライフセービングのレースから日にちが短かったのでピークを合わせられませんでした」と言っていたので、僕は「オーシャンスキーに専念したら、もしかしたら。。。」と感じました。
 それを2月に口に出して彼に言いました。「世界のトップ集団に入れるかも知れないぞ」と。彼が世界に挑みたいと強く想っていることを僕なりに知っていましたので。でも決してお世辞ではないし、根拠なくカマを掛けたわけでもありません。

 オーシャンスキーレースマニアでもある僕なりに世界各地で行われるワールドカップのリザルトを見続けてきた中で、彼の持ちタイムとこれまでの記録の伸びを加味しての率直な想いです。

 きっと彼自身もその感触を得ていたんでしょう。僕の酔っぱらったウザ絡み(苦笑)がきっかけではないでしょうが、ライフセービングの全日本選手権ではなく、オーシャンスキーの世界選手権への出場を彼は選択しました。


奄美シーカヤックマラソンで大会記録更新!

チームSCOFITSでサーフスキー部門の男女を制覇。シーカヤック部門男子でワンツーフィニッシュ。
チームSCOFITSでサーフスキー部門の男女を制覇。シーカヤック部門男子でワンツーフィニッシュ。

 先月開催された日本最長の30Kmで争われる奄美シーカヤックマラソンで、オーシャンスキー世界大会の日本代表のほとんどが揃い、今年のモロカイチャレンジで年代別入賞の白畑選手を含む、日本の長距離の強豪大集合のメンバーの中で優勝。しかも大会記録を大幅に更新するタイムで。調子はどんどん上向いているようです。


チームSCOFITS レース前の記念撮影。ディアブロを駆る切り込み隊長の菊地選手は多忙で不在でした。
チームSCOFITS レース前の記念撮影。ディアブロを駆る切り込み隊長の菊地選手は多忙で不在でした。

内田選手の挑戦に寄付をお願いします

 今回、内田選手が遠征するフランス西部には彼の愛艇のAyahavela SSR Bulletはありません。フランスに運搬することもほぼ不可能です。レースでは海外メーカーの艇をレンタルすることになってしまいますが、僕らにとっては彼は綾蝶(アヤハブラ)となり、フランスの海を渡るんだという想いでおります。

 国産のサーフスキーで培った力を全力で発揮して世界に挑戦する内田選手に、寄付をお願い頂ければ幸いです。

 日本ではほとんど知られていませんが、世界ではオーシャンスキーのレースがとても人気が高くなっています。僕はオーシャンスキーの魅力を日本の皆さんにお伝えしたいと思い、細々とコツコツと活動しています。内田選手が世界大会で見てきた景色や経験を皆さんにお伝えしたら、僕がチマチマやっていることの何倍も、きっとこのスポーツの魅力を皆さんにお伝えできるんじゃないかと思っています。僕のブログをご覧頂いている皆さんの中で「面白そうだな」と思って頂けたら、内田選手の挑戦に寄付を頂けたら幸いです。

 詳細を下に書きます。ぜひご検討ください!

 

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【 2019 ICF Ocean Racing World Championships日本代表として挑戦する 内田 直人を応援していただける皆さんへ募金のお願い 】

いよいよ夏本番を迎え、より一層ご隆盛のこととお喜び申し上げます。
皆さまにおかれましては平素より水上スポーツや安全に関わる活動に従事しご活躍をされていることと思います。
さて、今年9月11日から13日にフランス西部のキプロンにて2019 ICF Ocean Racing World Championshipsが行われます。
そこで、4月28日(日)神奈川県葉山町に2019 Ocean Racing日本選手権兼海外派遣選考会が行われ、総合準優勝の成績を収め、日本代表に選出されました。
内田選手は全日本ライフセービング選手権大会 サーフスキーレースで3度の優勝やワイルドウォーター競技で国体出場、奄美や伊豆松崎、丹沢湖、横浜縦断、千葉県知事杯、glide trialなど各地のロングディスタンスレースで数え切れないほどの優勝経験を有しています。

2019 Ocean Racing World Championshipsにおいても強靭な海外選手たちに挑む実力を誰よりも有していると思います。

Ocean Racing World Championshipsに出場する内田選手を応援する有志一同   2019.8/1
井藤秀晃、帯谷大樹、刈屋剛、合田光伸、高橋幸弘、山崎敦

<募金口座>
銀行:ゆうちょ銀行 

 

店名:〇二八(ゼロニハチ)、店番:028

口座種別:普通口座   、口座番号:1949299

記号番号:10260-19492991

口座名義人:ウチダ ナオト

※募金のご協力に伴って、名前・連絡先・住所・メールアドレス、応援のメッセージをいただけたら嬉しいです。
※皆様からお預かりした募金は内田選手の2019 Ocean Racing World Championshipsへの参加、また参加にかかる準備資金等として大切に使わせていただきます。
※募金の目標額を30万に設定し、最終的に集計し決算報告及び使用用途を明らかにします。また、最終募金締切日を9月3日(月)としますが、目標額に達した時点で終了といたします。
※募金は千円単位でお願いいたしますまた、クラブ等でまとめていただいても構いません。レース報告と会計報告を合わせて、募金単位でさせていただきます。


いつかは綾蝶を駆って世界に挑戦したい

長距離練習に励む内田選手。30km弱を漕ぎ切り笑顔。
長距離練習に励む内田選手。30km弱を漕ぎ切り笑顔。

 僕が初めてモロカイチャレンジに出場した2009年とその翌年2010年は、6mの長さのAyahavela SSSをJALは手荷物で積んでくれました。その後、色々なことがあって手荷物のサイズ条件は厳しくなっていまではサーフスキーを飛行機に積むことはほぼ不可能です。だから僕らの愛するAyahavelaでの世界のレース出場はいまのところ厳しいです。

 僕は諦めが悪いことが長所であり短所であると自任しています。いま沸々と湧き上がる想いは「世界のレースにAyahavelaで出場したい」ということです。その実現に向けて少しずつ動き出すつもりです。それが実現する時、内田選手はきっと綾蝶で世界と勝負することになるでしょう。その姿を見てみたい。そして僕自身も海外のレースにAyahavelaで出場したい。

 ということで、この物語はそこまで続きます。

 さて、どうなることやら(笑)

 期待せずにたまにブログを覗きにいらしてください ^_^