新品マリブボードが10万円台! 選択肢は2つ

(その1)Bennett社のマリブボード


<2020年6月15日更新> 夏に向けて予約受付中!

本場オーストラリアの老舗メーカー BENNETT社のマリブボードです。

デザイン:4種類

サ  イ  ズ:4種類

価  格:調整中(20万円以内を予定)

 

現在、新型コロナウィルスの影響による輸送コスト高騰と為替変動により価格調整中です。落ち着き次第に入荷予定につき、ご予約をお受けしております。

      

 

 



(その2)POINT Watersport社のマリブボード



DD3 SKYFALLの製造を担っているPOINT WATERSPORT社は、南アフリカの老舗メーカーです。

そのPOINT WATERSPORT社が南アフリカ国内のライフセービングクラブに提供しているマリブボードがあります。今回のSKYFALL Ironの輸入に合わせてそのマリブボードの試乗用を送ってくれました。

このボードは中身が空洞になっています。簡単に表現しますとサーフスキーと同じ構造です。
以前Gibbons社でも同じ構造のマリブボードを造っていたと記憶しています。

このマリブボード、オーストラリアに負けず劣らずの南アフリカの大波で使用しても折れたりしない頑丈な強度を持っています。中空といっても強度は十分とのことです。

POINT WATERSPORTの社長・Mark Lewinは、「このボードはキャリアが浅い鍛錬期にある若いライフセーバーに最適だ」と話しています。
実際に南アフリカのチャンピオンクラブであるMARINE SLSCで数多く導入されているそうです。

初級/中級者向けのボードということですね。

南アフリカでも上級者になってくるとオーストラリア製のマリブボードを使用する傾向にあるようです。しかしこのボードでレースに出ている選手も少なくないそうです。

 


ボードにデザインを施すこともできます。デッキやボトムをお好みの単色にしたり、デッキにストライプや単純なパターンに塗り分けたりすることができます。

大幅な為替変動がなければオリジナルオーダーのボードが10万円台でご提供できそうです。
(輸入コスト増により2020年度輸入分は118,000円を予定しています:2019年11月7日現在)

オーストラリアの各メーカーで注文すると20万円台後半になるここ数年の傾向では、

初心者、中級者のうちに自分のボードを買う場合、この価格は魅力的です。

実際に乗った感触は、20年前のシェイプに似た懐かしい乗り味です。

このボードで十分鍛錬を積んだあと、レースでさらに上位を目指す気持ちになったときにオーストラリア製のボードを注文するという段階を踏むのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

サイズは2種類、

JUNIOR」:70kg未満、「SENIOR」:70kg以上

 

試乗は随時受け付けております。「お問い合わせ」よりご相談ください!

 

 


左側がSENIOR、右側がJUNIOR。ボリュームが違いますね。
左側がSENIOR、右側がJUNIOR。ボリュームが違いますね。

デザイン例