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オーシャンパドリング / ライフセービングスポーツ  ·  2021/11/30

12フィートと10.6フィート

2種類のうねりを捉える


東伊豆チャレンジ#002のプローンパドルボード部門。

12フィートの長さのBARK社のプローンパドルボードに乗った相澤虎大選手が総合優勝しました。

動画の終盤に相澤選手のパドリングが収められています。

相澤選手はパドルボードを得意とするライフセービングスポーツの強豪選手です。
初夏に沖縄と与論島の間で行われた日本最大の海峡横断レース「O2Y」でも優勝を飾っています。
さすがのパドリングです。

沖のうねり、

潮の動きで起きるものは波長が長めです。

そういう場合はうねりの斜面が緩やかな傾向です。
波高が高い場合、

斜面は緩やかなんだけど、

一番高いところと低いところの落差は大きい、という。

なのでボードの長さが長い方がその大きいうねりに反応しやすいんです。

風が起こす風波は、

よっぽどの強風でないかぎりそこまで大きくならず、

且つ波長は短めに。

ということで

うねりの斜面が急な角度になりがちです。

波長が長くて斜面が緩やかだけど落差が大きなうねりと、

波長の短い斜面が急なうねり。

これが混ざっているんですね。

相澤選手は、

この2種類のうねりをうまく捉えています。

さすがですね!

 

今回は

10.6フィートのボードと12フィートのボードの部門がありました。

10.6フィートのボードだと、

12フィートのボードよりも波長の長いうねりを捉えるのが難しいです。

重心の掛け方とベースのスピードの維持、

繰り返される都度の加速。

このバランスが取れてないとなかなかうまく捉えられないと思います。

10.6フィートプローンパドルボードの上位選手は、これが高いレベルで実践できていたようです。

びっくりするような良いタイムでした。

その中にはライフセービングスポーツのパドルボードのチャンピオンも含まれています。

彼らに次回はぜひ12フィートのボードで出場してほしいと話をしたところ、

前向きに検討してみると返事をもらえました。

次回の東伊豆チャレンジでは、

さらにダイナミックなレースが展開させることでしょう。

 

楽しみです!

渡邊禄氏にレースの模様を撮影していただきました
渡邊禄氏にレースの模様を撮影していただきました
tagPlaceholderカテゴリ: プローンパドリング, プローンパドルボード

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